空は不機嫌な色の 雲をかき集め 雨を待つ

おばさんが昨晩亡くなった。危篤とは聞いていたけれど
こんなことになって本当に残念だ。明日はお葬式。
3親等なので忌引きで仕事を休むこともできるはずだけど
こんなときに限って年に数回しかない出張の日(汗)。
もう新幹線のチケットも手配しちゃったし、
心苦しいけど、今回だけは弔電で許してもらおう。
近いうちに必ず伺いますので。m(_ _)m

初めての電報はNTTのホームページから割と簡単に申し込めました。
すぐに届けてくれるのは便利だけど、けっこう料金とるものなのですね。
100文字で2000円くらいでした。これに台紙代がプラスされます。
「伯母様のご冥福をお祈りします〜うんたら」としたのだけど
こういうのって喪主から見た故人の関係で書くのが通常だそうな。
でも、おばさんのことを甥っ子の俺が奥様とか呼ぶのも違和感があります。
ちなみに喪主のおじさんも入院中でまだおばさんの死を知らされていないと
おもわれる。おばさんの死を知ったときのことを思うといたたまれない。
おじさんのお見舞いに行くにしても、もう少し時間が必要になりそうです。
もうひとりの危篤のおばさんもまだ助かるかどうか五分五分とのこと。
こちらのおばさんはなんとか助かってほしいです。

「歯が抜ける夢は肉親との別れを暗示している」と以前聞いた覚えがある。
これってまさか実際に抜いたときも関係するの?とかナンセンスな考えが頭を横切った。
親知らずを抜いた人の経験談をいろいろ聞いた限りでは、
誰もそんなこと言ってなかったから大丈夫なはず〜。
それでも、そんな考えが頭を一度よぎってしまった以上は
次の親知らずを抜いた後にもうひとりのおばさんも
もし亡くなったら、たぶんひどく後味の悪い思いをするだろうな(汗)。