信じて愛する人私の中で君は生きる

自分に出来ることはなにかないかと考えて
去年の旅行の写真から彼の写っているものを選んで
遺族に渡しました。最近の彼とは疎遠だった遺族から
感謝の言葉をもらえたので、本当によかった。

昼からの葬儀に出席。
読経あと焼香と献花をおこないました。
彼の顔は穏やかで、やはり
寝てるようにしか見えないのだけど
彼の頬に触れてみたら冷たくて
やはり彼の死が現実なのだと感じた。

出棺を見送ったら帰ろうかと思ってたけど
そのまま斎場までついていくことにしました。
斎場では再び焼香して最期のお別れをしました。
2時間ほど待って骨あげ。
私も骨壷に遺骨をひとかけ納めさせてもらえました。
骨あげはてっきり遺族しかできないと思っていたので
おもいきって斎場まで来てよかったです。
骨壷に納められなかった遺骨は
斎場横の共同墓地で供養されるとのことでした。
彼の田舎のお墓までお参りに行くのは難しいけれど
彼が長年過ごしたこの大阪にも彼の遺骨の一部が
とどまるとわかり、来年の一周忌には
またここまで彼に会いに来ようと思いました。