思い出運ぶ風 いまも君の事想う

<img src=http://www.joy.hi-ho.ne.jp/masuppi0205/diary/090913.jpg>「つみきのいえ
海面の水位がどんどんあがって行く街に住むおじいさんは
家を上へ上へ増築していく。ある日、水の中に落としてしまった
お気に入りのパイプを探して、海に潜ったおじいさん。
水没した部屋を見て過去の思い出がよみがえっていく・・・。
2008年度米国アカデミー賞短編アニメ部門受賞作品。

涙を流すようなことはなかったが、それでも切なさは伝わってきた。
過去のとても温かい想い出たちと
おじいさんのつつましい現状とのギャップが泣けてくる。
つーか、娘夫婦たちはどこへ行ったんだ?(怒)

少しずつあがっていく水面は
けっして地球温暖化問題なんぞを訴えているわけではなく
時間経過(老い)のメタファーなのだろう。
水面は現在と過去を隔てている境界線であって
人は同じところにずっと留まることはできないのだと。
深くていいお話ですね。
俺の人生もこんな風に積み上げていきたいものだ。

今月になってからなぜか途端に暇になった我が職場。
今日はマッチョ上司と仕事そっちのけでだべってました。
上司「ふるぎやのスーツがほしいんが〜」
ぴー「(古着屋??あーFULL GEARね。)大会に出るんですか?」
上司「ノーギヤだとスクワットは200kgまでしかいかんちゃ〜」
ぴー「まずバンテージをつかってみたらどうですかねぇ」
適当にアドバイスしときましたw。
嫁がいるとこの手のものを買うのも一苦労のようです。^^;