ダラダラと転がってた 気づけばお昼のNEWS

映画の日なので３本はしごしました。
以下感想ですが、各映画のネタばれありですので
未見の人はお気をつけあれ。

<img src=http://www.joy.hi-ho.ne.jp/masuppi0205/diary/070401-1.jpg>
「ホリデイ」
恋に破れた二人の女性が息抜きにネットのサイトを介して
２週間だけお互いの自宅の交換をすることに。
ロンドンとロスでくりひろげられるそれぞれの恋模様。

良質のラブストーリーですね。
俺はアイリス(ぶさいくのほうｗ)に感情移入。
俺も自分の人生を主役として生きなきゃと強く思いました。o(^^)o
ちなみにアマンダ（キャメロンディアス）のほうは濡れ場担当かとｗ。

<img src=http://www.joy.hi-ho.ne.jp/masuppi0205/diary/070401-2.jpg>
「デジャヴ」
爆弾テロによってフェリーが爆破され、５００人以上が犠牲に。
その直前に殺された女性が事件の鍵を握っているようなのだが。

タイトルにデジャヴとあるように過去を映し出す映像装置から
真実に迫っていくという設定は斬新でおもしろいです。
魔法だろうが、心霊現象だろうが、その映画の世界のルールにのっとってるなら
そういう設定はオッケーだと思うんですよ。
でも、タイムパラドックスを扱っているにもかかわらず
その整合性が取れていないのはどうかとおもいます。
だって、最初の時間軸では彼女の部屋にメッセージが残っているのに
結局彼女は遺体で見つかったんでしょ？
映画見てない人にはなんのことだかハテナだろうけど
これはあきらかに説明がつかない。矛盾してる。
そういう点ではバタフライエフェクトやトゥルーコーリングのほうが
ちゃんと考察されてるかと思います。
アクションとしては楽しいけど、ミステリーとしては失格。

<img src=http://www.joy.hi-ho.ne.jp/masuppi0205/diary/070401-3.jpg>
「ハッピーフィート」
歌をうたうことで愛を語り育む慣わしのペンギン一族。
そこの美声カップルから生まれた主人公はなぜか音痴。
そのかわりに足をパタパタうごかすダンスは誰にも負けないのに…。

ミュージカルアニメといっちゃってもいいかも。
(個人的にはドリームガールズよりこっちのサントラが欲しいかもｗ)
懐かしい曲で子供より大人のほうが楽しめるんじゃないかな〜。
気づくと俺も足を動かしてリズムを取ってました♪
ストーリーは予想の斜め上をいく展開。
これはよい意味でやられた。(^o^)
メッセージ性がつよいです。(まるでナウシカみたい！？)