見たくもない 現実も いつかは大切な絆に変わるから

映画を見にいった。
<img src=http://www.joy.hi-ho.ne.jp/masuppi0205/diary/061123.jpg>なけるらしいと評判の「手紙」
獄中殺人犯の弟として周囲から差別を受ける直貴。
直貴のもとには兄から毎月丁寧な手紙が届く。
自分の進学費用を得るために罪を犯した兄に対して自責の念を持つ直貴は
自分も近況を書き送るのだったが、進学・就職・恋人etc.
直貴が幸せをつかもうとする度に獄中殺人犯の弟という事実が
立ちはだかるのであった・・・。

見にいく前は重いテーマであんまりしんみりしたのは厭だなあと
思ってたのだけど、すぐに物語に引き込まれました。
そして、ラストシーンでは涙腺を大開放。(TAT)
人の絆とか罪の償いとかいろいろ考えさせてくれた。
「差別されるのは当たり前。それを含めて
君のお兄さんは罪を償わなければならない」
そういうものかもしれないなあと納得。
これって殺人じゃなくてほかの場合でも同じなんだよな…。
あと、以前に働いてた職場を彷彿とさせるシーンが懐かしかったわw。