愛じゃなくたって ありのままの 俺を 抱きしめてくれ

どうしても言いたい言葉がのどまででかかってそして飲み込んだ。
すべてを打ち明けることがいつも正しいわけではない。
君が決めたことは俺にはどうしようもないことだから、
俺はただその言葉を飲み込むしかなかった。
それを言ってしまうことは自分のエゴでしかないのだ。
君が俺の元から去る。そんな日がいつか来るであろう。
そのとき俺はどんな顔で君を送り出せるのだろうか…。