いっしょに暮そうぼくとふたりで

こっちの世界では結局最後はひとりきり?
それとも俺の魂のかたわれはどこかにいる?
そんな相手といっしょに暮らせたらいいなとは思うけど、
そんな日が果たしてくるのか俺はまだ確信できずにいる。

どんなに愛し合ってるように見えても、ほかの人に目が移ることもある。
でも、それは男の性(さが)のせいで、やっぱり愛とは
そういうことがあっても、揺るがないものにも思える。
逆に、目が移ったときにそのまま戻ってこないのは
その程度のもろい、愛とはよべないものだったってことだ。

相手が俺のことをどう思ってるかはわからない。
そもそも俺が相手のことをどう思ってるのか
それが愛なのかさえもよくわからない。
ただ、自分が誰かのかけがえのない存在でありたいし、
向こうのこともそういう存在になってると思いたい。

思いつくままにかいてたら、なんかとりとめなくなったが、
最終的にそういった見えない概念を証明するのは言霊だと思う。
だから俺は何度でも言うぞ。
ここに君がいてくれなくちゃ困るって。