引き返しちゃいけないよね 進もう 君のいない道の上へ

こういうときあの人がいればなあ〜なんてたまに思うときがある。
でも、もういないんだからしかたない。
たまにふっと現れる幻影に心惑うときもある。
こんどこそちゃんと捕まえようと願うのだけど
やはりするりと逃げていってしまう。
きっと君は僕とこのままいるのがこわかったんだね?
僕は旅立つ君を笑って見送るから、
せめて君は自分の新天地を見つけて欲しいの・・・。